堀越正己 東京五輪開催に「標準記録をさらに上げて人数を減らしてでも」

[ 2020年11月16日 12:37 ]

立正大ラグビー部監督の堀越正己氏
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 元ラグビー日本代表で立正大の堀越正己氏(51)が16日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にコメンテーターとしてリモート出演。菅義偉首相が同日に国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と官邸で会談したことについてコメントした。

 首相は、新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックを安全に開催するとの決意をバッハ会長と共有。実現に向けて緊密に協力していく方針を確認し「安全、安心な大会を実現するため、緊密に連携して全力で取り組んでいきたい。人類がコロナウイルスに打ち勝った証しとして、また東日本大震災から復興した姿を世界に発信する大会として開催を実現する決意だ」と表明した。会談には橋本聖子五輪相が同席した。

 堀越氏は「(体操の)内村選手も言っていましたが、やれる方向で、例えば標準記録をさらに上げて人数を減らしてでもやれる方向で考えるというのもあるのでは」と自らの考えを述べた。

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