高梨臨 5年ぶり月9で上野樹里と初共演「言葉や表情が全て素敵」 「監察医 朝顔」ゲスト

[ 2020年11月16日 07:00 ]

月9 「監察医 朝顔」 第4話にゲスト出演する高梨臨 (C)フジテレビ
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 女優の高梨臨(31)が、上野樹里(34)主演のフジテレビ“月9”ドラマ「監察医 朝顔」シーズン2(月曜後9・00)の第4話(23日放送)にゲスト出演することが決定した。

 同ドラマは06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、上野演じる法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていく姿を描く。

 第4話で高梨が演じるのは、マンションの一室で遺体となって発見された女性、坂井亜衣の姉で、介護士の美優。真面目で妹思いな優しい女性だが、とある理由で姉妹の間に距離ができていた。そういった中、妹が亡くなったことで警察からの聞き取りを受けるが、美優は妹を殺した犯人に心当たりがあると言う――。

 2015年の「5→9~私に恋したお坊さん~」以来5年ぶりの月9ドラマ出演に「オファーをいただいた時はとても嬉しかったです。しかし、台本を読んだ時になんとも救われない気持ちになりました。この役をいただくには、すごく重いものを背負わないといけないプレッシャーが大きかったです」と話した高梨。主演の上野とは初共演となるが、「言葉や、表情ひとつひとつが全て素敵で、自分の訴えている感情や、うちに秘めている気持ちまでも汲み取ってくれているように感じました」と称賛した。

 ドラマの中で、妹を突然亡くした悲しみを切々と演じる高梨。「今回の話は、真実を知ることによって、より悲しみが深くなってしまうという、とても悲しい話です。この話を通して、いつも周りにいてくれる家族や、友人や、大切な人たちの事を、日々もっと大切にしていきたいなと私自身思いました。見てくださる視聴者の皆さんにも、そう感じていただけたら幸せです」と視聴者へメッセージを送っている。

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2020年11月16日のニュース