声優・銀河万丈 新型コロナ感染から全快 今後は「体調を考慮しながら順次復帰」

[ 2020年11月16日 21:58 ]

 アニメ「北斗の拳」のサウザーや「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビなどの声で知られる声優でナレーターの銀河万丈(72)が新型コロナウイルス感染から全快した。所属する青二プロダクションが公式サイトで発表した。

 青二プロダクションは「11月5日に新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査で陽性が確認され、行政機関、医療専門家の指導のもと治療を続けて参りました銀河万丈が、厚生労働省の基準を満たし、全快しましたことをご報告いたします」と発表。「このたびは応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしましたこと、改めてお詫び申し上げます」とした上で「今後のお仕事に関しましては本人の体調を考慮しながら順次復帰させていく所存でございます」とした。

 銀河は11月5日早朝にのどの痛みを感じ、PCR検査の結果、陽性が確認されたが「現在、本人に発熱、咳などの症状はなく安定しております」と無症状であることを伝えていた。

 銀河は「キン肉マン」ラーメンマン、「ONE PIECE」モーガン、「HUNTER×HUNTER」アイザック=ネテロなどの声優を担当し、NHK「クローズアップ現代」などのナレーションを務めている。

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2020年11月16日のニュース