AKB48柏木由紀 紅白歌合戦連続出場途切れ「ここが全てではないことはわかっているけど」

[ 2020年11月16日 14:34 ]

AKB48の柏木由紀
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 「AKB48」の柏木由紀(29)は16日、自身のツイッターを更新。この日、出場歌手が発表された大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30~同11・45)へ出演が途切れることに「また誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」と思いをつづった。

 AKB48は2007年に初出場。08年は選出されなかったが、翌09年からは昨年まで11年連続で出場していた。今年は連続出場が途切れた。出場者の発表を受け、柏木は「11年連続で出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。「ファンの皆さん、歴代のメンバー、関わってくださった皆様のことを思うと胸がぎゅっと締め付けられるようなそんな気持ちもあります」としながらも「ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」と前を向いた。

 71回目となる今年の紅白のテーマは「今こそ、歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大する中今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたいと、テーマに掲げた。史上初の無観客での開催で、放送時間も15分短縮するなど、コロナ下での開催方法を模索した。総合司会を「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)と同局の桑子真帆アナウンサー(33)、白組司会は俳優の大泉洋(47)、紅組司会を女優の二階堂ふみ(26)が務める。内村は4年連続で、大泉と二階堂は初の大役となる。この日は紅組20組、白組21組、企画枠1組の計42組の出場歌手は発表された。

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