古市憲寿氏 山下智久退所で「コード・ブルーはどうするんですか?フジとしては」

[ 2020年11月11日 10:45 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(35)が11日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。俳優で歌手の山下智久(35)が10月31日付でジャニーズ事務所を退所していたことが分かったことについてコメントした。

 山下は未成年女性との飲酒不祥事を理由に活動自粛処分を受けており、自粛期間中の退所となった。ジャニーズ事務所は公式サイトで、山下が10月31日をもって退所したことを報告。本人から「本格的に活動の拠点を海外に移したい意向であること、また現在オファーがある海外作品に参加するため」退所を希望するとの申し出があったと説明。「双方合意の上で契約を終了する」とした。

 古市氏は「退所といってもジャニーズ事務所側の反応が手越君の時とだいぶ違うと思う。手越君の時はそっけなく辞めます、NEWSよろしくお願いしますって感じだったじゃないですか。今回と温度感が違う」と話した。

 また、古市氏は「海外は芸能事務所が俳優やアーティストを抱え込むんじゃなくて、あくまでも俳優やアーティストが主体でエージェントとしてやりとりしてもらう代理人として芸能事務所を使うのが一般的」と説明。「山下さんも、海外で活躍してもいいけど、日本でもっと活躍してもいい」と述べた上で、「それこそ『コード・ブルー』どうするんですか?フジテレビとしては」と質問。同局の山崎夕貴アナウンサー(33)は「私が知りたいぐらい」と話した。

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2020年11月11日のニュース