坂上忍 映画監督デビュープランの石田純一に「また政治家になろうとしているんじゃないの?」

[ 2020年11月11日 14:49 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(53)が11日、MCを務めるフジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。週刊誌「女性セブン」の取材で「映画監督デビュー」プランを明かした石田純一(66)について「また政治家になろうとしているんじゃないの?」と話した。

 番組には、純一の長男・俳優のいしだ壱成(45)がVTR出演。父・純一から聞いた映画監督デビューへの思いについて特集した。壱成によると、構想は本格的なアクション映画で、台本は第1稿が完成済み。「パート1、2と続いていく可能性もある」と説明。題材については日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)としており、「日本、中国、韓国…誰が最後に笑うのか…というのをやりたい」「(次期大統領の)バイデン氏のセリフ回しを心がけている」「政治、経済、今の世界に思うことをセリフとして散りばめられている映画になる」などと語ったという。壱成は「キャスティングについて教えてくれなかったが、もしかしたら新人なのかな」とし、自身へのオファーがあったことも明かした。

 この話を聞いていた坂上は「映画監督なりたいというより、また政治家になろうとしているんじゃないの?」と思わずツッコミ。ただ「僕はノーコメントなんで」「どうすんだよ、これ!」と困り顔を見せる場面もあった。

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)は「スケールでかいね…。国際的な問題だし、僕はいい映画になると思うな。わからないけど、どんな作品になるのか」と苦笑。相方の小木博明(49)も「スケールがデカくてすごい。一発逆転を狙ってる感じがして」と指摘。「競馬で言う、メーンレースを外して、それで全額をかけてたんだけど、外しちゃったから、交通費をかけて12レースで挽回しようという感じに似てる」と続けた。

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2020年11月11日のニュース