笑福亭鶴瓶が明かす、嵐・松本潤のお茶目なエピソード「お前、何の目薬や!」

[ 2020年11月11日 17:38 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(68)が10日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」(火曜深夜0・12)で、以前ドラマで共演した「嵐」松本潤(37)とのエピソードを明かした。

 この日の番組ゲスト、女優・岸井ゆきの(28)とは18年のドラマ「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(TBS系)で共演。鶴瓶は松本が演じる刑事専門弁護士・深山と対立する裁判官役を演じた。エリート裁判官役とあってセリフには難解な専門用語も多く、「難しかったで。セリフが」と撮影を振り返った鶴瓶。鶴瓶も松本もスケジュールが詰まっているため撮影は連日深夜に及んだといい、「夜中の2時ぐらいに松潤と2人でにらみ合いすんねんけど、もう立って寝てまう。ガクンとくるねん」と眠気をこらえてのハードな現場の様子を回顧した。

 ある時、眠気覚ましのために目薬を差す松本を見た鶴瓶。「それ、くれ」と借りてはみたものの「めっちゃ痛い目薬だった。目開けへんもん」と刺激が強すぎて目が開けられない事態になってしまった。「お前、何の目薬や!」と松本に文句タラタラの鶴瓶。アップで表情を撮影する場面でディレクターから「開けてください、目!起きてください!!」と指示を受けるも、目が開かなくて困り果てたという。

 それでも無事にドラマの撮影は終了。鶴瓶は松本から労いのプレゼントをもらったが、箱を開けると「全部その、スッとする目薬だった。もっとキツイやつ」と目が開けられなくなった目薬よりもっと刺激が強い目薬がぎっしり入っていたという。松本の茶目っ気たっぷりのエピソードを語る鶴瓶に、岸井も「松本さんぽいですね」と笑顔でうなずいていた。

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2020年11月11日のニュース