坂上忍 カンニング竹山に苦言「冒頭に結論言っちゃうのはどうなの?」

[ 2020年11月11日 13:43 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(53)が11日、MCを務めるフジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。10月からレギュラーに加わったお笑い芸人のカンニング竹山(49)のコメントに対し、注文を付ける場面があった。

 番組では、冒頭から俳優で歌手の山下智久(35)が10月31日付でジャニーズ事務所を退所していたことが10日に発表されたニュースを特集した。

 それぞれの意見を述べる中、竹山は「好きなことがあって、チャンスもらって、行くって言ってるんだから、誰を止める権利はないし、事務所さんともめてもないし、あの謹慎だって、そんな謹慎することか!って思う。チャンスがあって、好きなことやれるんだったら、山下さんの人生だから」と言い切った。

 そのコメントに、坂上は「ご意見番的に、いろいろな番組やっているわりには、冒頭に結論言っちゃうのはどうなの?いい年こいてさ」と苦言。これには、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)も「そういうところある。最初にやっちゃうのよ」と同意。小木博明(49)も「やりづらい。当たり前のようなことを普通に言って。実は大したこと言ってないんですよ」と集中砲火を浴びる展開となった。

 これには、竹山も「じゃあ、何て言えばいいのよ。『けしからん!』って言えばいいの?」とぶ然。矢作は「そうだよ、『何だ、このタイミングは!』って言えよ!」と主張し、坂上も「最初は『けしからん!』って言って、進んでいくうちに、まぁ、まぁ、まぁって(意見を変えればいい」)」と続けると、竹山は「そんなやつ、テレビで1番叩かれるやつだよ!」と反論した。

 ただ、話が進んでいくうちに、山下がコロナ禍で延期されていた、KAT―TUNの亀梨和也(34)とのユニット「亀と山P」の活動を残したまま退所したという事実を聞かされ、竹山は「これはけしからんな!知らなかったからこんなこと!」と意見を変え、笑わせた。

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2020年11月11日のニュース