高橋一生 芸歴30年 普段は存在感を消し…「誰からも見られたくない」

[ 2020年10月8日 11:29 ]

高橋一生
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 俳優の高橋一生(39)が7日、NHK「ごごナマ」(月~金曜後1・05)に出演。「普段は誰からも見られたくない」と明かした。

 1990年の映画「ほしをつぐもの」で映画初出演し、子役としてキャリアをスタートした高橋。今年で芸歴30年、12月には40歳を迎える節目の年となるが「よくこれまでお芝居をさせていただいてこられなたと。声をかけてくださる皆さんのおかげだなと、しみじみ感じてます」と話した。

 ゲストの“噂の真相”を探るコーナーで、映画「スパイの妻」(16日公開)の黒沢清監督(65)から「カメラが回ってない時、高橋さんがどこにいるかわからない。一切気配というか、存在感を消してらっしゃっる。特に打ち上げの席とか普段着なので、全然わからなかった。『高橋さん来ないんだ!どうしたんだろう』って思ってたらとっくに来てたってことがある」というエピソードが明かされた。

 高橋は「非常にその通り」と納得。「(普段着は)シンプルなもの。お芝居の時のイメージをもってくださっているのはありがたいんですけどね」と苦笑しつつ、「消えていたいと思います、普段は。誰からも見られたくないって思ってます」と人気者ならではの思いをぶっちゃけた。

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2020年10月8日のニュース