大和田美帆「乳がん検査、そして人間ドックを受けてきました」昨年乳がん手術受けた岡江さんからLINE

[ 2020年10月8日 14:40 ]

大和田美帆
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 女優の大和田美帆(37)が8日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため4月23日に死去した母で女優の岡江久美子さん(享年63)から生前もらったLINEの内容を明かし、乳がん検査と人間ドックを受けてきたことを報告した。

 「忘れもしません」と書き出した大和田。「昨年、ステージ0の乳がんになった母が(それも、手術直前に聞かされて母の強さ、忍耐力、行動力に驚愕したなぁ)手術前に打つ注射を打ったあとにラインをくれまして」と岡江さんが昨年、乳がん手術を受けた際のエピソードに触れ「痛みに強い母が珍しく『注射がちょーーーー痛かった!!美帆にはこんな痛いさせたくない。絶対検診行ってね!』と言ってくれたのを思い出して先日、乳がん検査、そして人間ドックを受けてきました」と報告した。

 そして「早期発見でき、正しい治療をすれば治癒する確率もあがります」と早期発見、早期治療の有効性を訴え「母も早期発見だったので癌が小さいうちに取り除くことができました。そのあとコロナにさえならなければまだまだ元気でいたはずだと思うとタイミングの悪さに複雑な気持ちですが、、なによりも、私や父やワガコの健康を一番心配してるはず。母を心配させないためにも検査を毎年受けようと思います」と続けた。

 大和田の母である岡江さんは4月23日午前5時20分、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の大学病院で死去した。3日に発熱し、診察を受けた医師から4~5日様子を見るように言われ、自宅待機。6日朝になって容体が急変し、都内の大学病院に救急搬送され、そのまま緊急入院していた。2019年の年末に初期の乳がんを手術。今年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けており、免疫力が低下したことが重症化につながった可能性があるという。

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2020年10月8日のニュース