三浦春馬さん 生出演かなわなかったMステで遺作MV放送 スタッフから「ファンの記憶に残してほしい」

[ 2020年7月25日 05:30 ]

俳優の三浦春馬さん
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 18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)が生出演予定だったテレビ朝日「ミュージックステーション 夏の3時間半SP」が24日、放送された。

 番組の最後に8月26日に発売される三浦さんのセカンドシングル「Night Diver」のミュージックビデオが流れた。司会の並木万里菜アナウンサー(24)は「今週にスタッフの方々から、ご本人が最後に残した楽曲とパフォーマンスをファンの方々に見ていただき、記憶に残してほしいと相談を受けました」と経緯を説明した。

 三浦さんが音楽番組に出演するのは今回が3度目となるはずだった。昨年の夏と冬にはフジテレビ「FNS歌謡祭」でパフォーマンスを披露。真面目でストイックだった三浦さんは今回の出演に向けてさらにボイストレーニングに励んでいた。「あんなに気合が入っていたのに」と涙ぐむ関係者もいる。

 音楽業界の間でも三浦さんのパフォーマンスを評価する声は多かった。レコード会社関係者は「映像出身で歌いながらあれだけ本格的なダンスを披露できる俳優はいない。唯一無二の存在」と語る。過去には世界的ダンサー菅原小春(28)と交際。「菅原さんからも刺激を受けてダンスに真剣に取り組んでいた」(知人)という。地元・茨城県で所属していたアクターズスタジオ時代にはダンスボーカルユニットにも参加しており素地もあった。

 三浦さん自身、音楽活動には強いこだわりを持っていた。周囲には「音楽も芝居も同じ表現」と語っており、昨年に「Fight for your heart」でCDデビューする際にも「歌手デビュー」という表現を使用しなかった。

 近年では、16年に主演を務めた人気ミュージカル「キンキーブーツ」でドラァグクイーン役を熱演し、高い評価を得た。仕事仲間には「ブロードウェーに出演したい」と夢を語り、英会話や歌の特訓にも励んでいた。表現者として一層の期待がされていた中での悲報。音楽関係者の間でも惜しむ声が続々と上がっている。

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