福山雅治“仲間”三浦さん偲ぶ「春馬君の作品をより一層、愛してあげて」「それが彼が生きてきた証に」

[ 2020年7月25日 14:50 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(51)が25日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)に出演し、所属事務所の後輩で、18日に急逝した俳優・三浦春馬さん(享年30)への思いを語った。

 三浦さんの2ndシングル「Night Diver」(8月26日発売)をフルで流した後、「先週の土曜日、7月18日、私、福山の仲間の1人でもある俳優の三浦春馬君が亡くなりました」と福山。「時間は少しずつたっていくんですけれど、やはり僕はこう思います。これから春馬君が発表していくものがありますから…新しい歌、そして、新しい映像作品がありますから応援してあげて下さい。今までよりもさらに深く見てあげて下さい」と呼び掛けた。

 「そうすることで、そうやって春馬君が過去に表現してきた作品、これから皆さんに届く作品をですね、今まで以上に深く見て聞いて感じていただくことによって、春馬君の表現したものが刻まれていくと思いますので。それが春馬君の生きた証ですし、作品があなたの心に残っていることで、役者としての歌手としての春馬君は生き続けることが出来るのではないか?という風に思っております」と打ち明けた。

 さらに「もちろんね、すごく大好きで大ファンだった方は、今は(作品を)見るのがつらいという方がいらっしゃるかもしれませんが、表現をして生きている一人の人間として、僕自身の願いとしてはそういう思いでございます」と吐露。

 「春馬君の作品をより一層、愛してあげて下さい。それが彼が生きてきた証になり『俳優・三浦春馬、歌手・三浦春馬』の永遠の命となっていくことと思います。あなたの心で思い続けて下さることが、春馬君のアーティスト生命というものを永遠にしていくのだと思います。よろしくお願い致します」と語り、締めくくった。

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2020年7月25日のニュース