さまぁ~ず三村 会話のタイミングに提案「三拍くらいあけて」「まずは自分を肯定」

[ 2020年7月25日 19:06 ]

お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(53)が25日、自身がパーソナリティーを務める「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(土曜後5・10)に出演し、会話のタイミングについて語る一幕があった。

 20代の男性リスナーから「上司にいつもタイミングが悪いと言われる。イライラされたときに場が暗くならないよう、明るく返事が出来る仕方を教えてほしい」というメッセージが届くと、共演のタレント小島瑠璃子(26)は「普通、タイミングが良くなるように努力しない?」と疑問を投げかけ、三村は「でもタイミングって、彼からしてみたらは至難の業なんじゃん」とフォローした。

 「さまぁ~ず」のマネジャーにも、リスナーと似たようなタイプがいるという。三村は「俺ら雑談するほうだから、一通り終わったなというところで明日のスケジュールを言いたいらしいのね。雑談が終わった1秒後に『じゃ、明日のスケジュールです』って言っちゃうわけよ」と、いつもの様子を説明。「俺らからしたら余裕がないなとなる。笑い終わってから三拍くらいあけて(欲しい)」と打ち明けてから、「今、笑い合ってたじゃん!て。『あは、あはは…明日のスケジュールなんですけども』とくるから、その笑いですらうそに感じるのよ。お前はそれ待ちだったのかよ、みたいな」と、マネジャーのタイミングの悪さを嘆いた。

 相談してきたリスナーへのアドバイスとして、三村は「(上司にタイミングが悪いと言われたら)『はい。そうなんです』とまずは自分を肯定して。タイミングタイミングタイミング…ってメモる感じで、『私に足りないのはタイミング』とやること」と話しながらも、「もうしょうがないのよ。経験して大人になっていく」と、前向きに締めくくった。

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2020年7月25日のニュース