三村マサカズ「奥さんほど名探偵はいない」、自宅で“証拠隠滅”図るもバレて妻から激怒

お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ
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　お笑いコンビ、さまぁ～ずの三村マサカズ（52）が2日深夜放送のテレビ朝日「川柳居酒屋なつみ」（火曜深夜1・56）に出演。自宅で“証拠隠滅”を図るも、妻にバレて激怒されたエピソードを語った。

　フリーアナウンサー・宇賀なつみ（33）が小料理屋の女将にふんし、お酒を飲みながらゲストとトークする番組。スタジオに登場した三村は、外出自粛生活が続いていたため、「外で飲むの久しぶりなのよ、お家で飲むしかないんですよね」。目の前に出されたビールをゴクリと飲み、「うまいなぁ」とうなった。

　そんな三村が「どうしても言いたいこと」として川柳を披露した。「家飲みは　外よりそんなに　飲んでない」と色紙にしたためた。自宅で缶ビールを飲んだ後、シンクに空き缶を貯めると「すげえ飲んだ」と感じるが、「外ってグラスごとかえてくれてくれるじゃない。だから、気が付いたときに俺何杯飲んだって言って、答えられない」と訴えた。

　自宅では、シンクに4缶ほどあると妻から「何やってんの」と言われるそうで、「外で飲んでいるときは、それ以上に飲んでいるとも言いにくい」と三村。そこで「証拠隠滅」を図った。「朝起きてシンクにあって怒られるなら、夜中に潰しちゃえばいいんじゃないかと思って」。夜中に厚めのスリッパを履いて缶をつぶす作戦を実行したという。
　
　「朝起きて『アンタ証拠隠滅したでしょ』って、すげぇ怒られて」と顛末を明かし「それ以来夜、証拠隠滅も出来ない」とボヤいた三村。「奥さんほど名探偵はいない、多分、俺の悪いことカミさん、全部分かっていると思う。言えないけど、いろんなことを。緊張感あるよ」と続け、笑いを誘っていた。