大量差し入れで博多大吉が提案「番組名、変えない?」

[ 2020年6月3日 14:00 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸大吉」の博多大吉(49)が3日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、番組に大量の差し入れが届けられたことを報告した。

 大吉を驚かせたのは、番組宛に大量に届いた日清のカップうどん「どん兵衛」だった。メーカーから届いた差し入れで、大吉は「僕の頑張りを見ている人がいるんだなという話ですよ。連絡はもらっていたけど、ビックリしました」と明かした。それも、12個入りケースが18個、合計216個も届いたそうで、「マネジャー経由で『たまむすびにどん兵衛が届いてるそうです』だけ(連絡が)来たから、1、2個、『今日もよろしく』みたいな感じで届いているのかなと思ったら…。引っ越しというか、ガサ入れの量でしたよ。段ボールでいうと」と明かした。

 大吉は本番前に「どん兵衛」を食べるのが日課のようになっており、番組でもたびたびネタにしていた。「どん兵衛のこと、ずっと言ってたのね。それが実を結んだと言っていいのやら、何なのやら」と恐縮しきりだった。

 大量の段ボールに、大吉は「実はこの景色、2度目なんです」と明かした。コンビで14年の「THE MANZAI」で優勝した際にも、副賞で同社のカップめんが贈られたという。その数、10年分。1カ月に1年分ずつ、毎月30ケースが届く計算で、「大変な量が毎月毎月届くんです」と振り返った。途中からは大吉のリクエストにも応じてくれたそうで、「今月は『UFO』を多めにしてもらっていいですか?」などというやりとりもあったという。さらに、食べきれない分は、全国にある吉本興業の劇場に差し入れていたことを明かした。

 「それ以来の出会いですね、どん兵衛」と、しみじみ語る大吉。感謝の気持ちが収まらなかったのか、「番組名、変えない?『たまむすび』じゃなくて『どん兵衛』に。『日清プレゼンツ』って勝手に入れるとか」と提案していた。

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2020年6月3日のニュース