いとうあさこ“花のセカンドライフ”プランはあの場所へ「若い女が来たってモテる」

[ 2020年5月30日 17:05 ]

いとうあさこ
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 お笑い芸人のいとうあさこ(49)が30日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)にゲスト出演し、今後のライフプランについて語る場面があった。

 新型コロナ感染拡大を鑑て、長らく外出自粛が続いたが、最初の1~2週間はさすがに気持ちが落ちたという。「寂しいって言う人がいないって思っていて。でも時が経つにつれて気付いたんですけど私、どうやら1人平気だぞっとなっていって。いつも笑っているみたいな毎日。1人慣れしているのか」と、ステイホーム期間中の心境の変化を明かした。

 これまでの人生を振り返り、有数のお嬢様学校に通っていた少女時代から、大きな転機が訪れたのは19歳のときだった。尾崎豊さんの曲に影響を受けて、自由とは何だろう?と感じるようになり、両親には「図書館に行って来ます」と告げてそのまま家出。バイト漬けの日々を送る中で、恋人の借金を肩代わりしたこともあったが、「彼から肩代わりしてくれって言われたことは1回もなくて、家に取り立ての人が来て怖いから防衛費のような感覚でお金を渡していたんです」という。20年間で3人の男性と交際した中で、支払った“防衛費”は総額800万円弱だという。

 「一緒にいられることが楽しくて、私の中の第一条件は満たしていたので全然良かった」とし、「私が払っていることで、男のプライドが傷ついていないなら、別にどっちでもいいと思っていたんです。本当に幸せだったんです」と、当時を振り返った。

 今後の人生のプランについては「60歳になったら老人ホームに入りたいなと思っていて」と吐露。続けて「60歳で老人ホームって早いよね?ホームにいらっしゃるおじい様方は70歳、80歳じゃないですか。若い女が来たって(私は)モテる。もうみんながあさこを取り合うわけです。それは楽しいなぁと思っています」と明かし、笑いを誘っていた。

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2020年5月30日のニュース