高橋英樹 病院に高級弁当差し入れ 「肉の日」に手紙添え50食「少しでも元気や笑顔を」

[ 2020年5月30日 05:30 ]

俳優の高橋英樹
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 俳優高橋英樹(76)が「肉の日」の29日、新型コロナウイルス患者の治療にあたっている順天堂医院(東京都文京区)に、ステーキ・ハンバーグ専門店「ミート矢澤」の高級弁当を差し入れた。

 高橋は普段から同店の弁当を好んで食べており、同店に「お世話になっている病院に感謝を伝えたい」と相談して行動に移した。ハンバーグとステーキを楽しめる「矢澤コンボ弁当(ハンバーグBig増量)」(税込み3850円)を50食、関係者を通じて同医院の医療従事者に寄贈。フタの裏面に手紙を添え、「おいしいお肉を食べて少しでも元気や笑顔を取り戻せていただけたら幸いです」とエールを送った。

 弁当はコロナの対応チームなどに配布された。スタッフは「お心遣いに泣きそうです」「本当に美味しいお弁当をいただきました。COVID―19(新型コロナ)の対応がんばります」と元気づけられた様子だ。

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