鶴瓶絶句 取材先ライブハウスがコロナ禍で閉店「あんなところ残しとかな」

[ 2020年5月30日 12:21 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(68)が29日放送のTBS系「A-Studio」(金曜後11・00)にリモート出演。番組取材したライブハウスがコロナ禍で閉店したことに絶句した。

 「同窓会SP」として番組の8代目アシスタントを務めた女優の森川葵(24)がリモート出演。森川出演時の印象的だった回として、シンガーソングライターの高橋優(36)のゲストの放送回を紹介した。

 その中で、鶴瓶と森川は北海道札幌市のライブハウス・COLONYを取材。同店は新型コロナウイルスの影響で4月末日に閉店した。

 番組では、高橋がツイッターで発表した「路上を除けば札幌で一番唄わせてもらった場所。ライブハウスが楽しい場所だとぼくはCOLONYに教えてもらいました。自主製作で初めて全国流通させてもらったCD『無言の暴力』のレコーディングを全曲、開店前のCOLONYを借りてやらせていただきました。いやまだまだ思い出したらキリないな。。残念です」というコメントも紹介した。

 この報告に鶴瓶は「えー!」と絶句。「あんなところ残しとかな」と思わぬ事態を悔しがった。そのうえで「店長がまたどこかでその思いを持っていたら、何かできるんじゃないかな」と今後に期待も寄せた。

 現アシスタントの「Kis―My―Ft2」藤ケ谷太輔(32)も「どこかで何か集まれる場所を作っていただいたら、今まで関わった人が集まって、何か素晴らしいものができるんじゃないかなと思いますけど」とエールを送った。

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2020年5月30日のニュース