徳光和夫　阪神・藤浪の2軍降格に「コロナは感染しても遅刻は感染しないはず」

徳光和夫
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーの徳光和夫（79）が30日、ニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）で、阪神の藤浪晋太郎投手(26)の2軍降格についてコメントした。

　新型コロナウイルス感染から体調が回復した藤浪は、28日の1軍練習に遅刻。矢野燿大監督(51)は「全体の信頼を失うようなことだった。ここにいて、みんなと同じ気持ちでやっていくのが難しいという判断で下にいってもらった」と、事実上の懲罰降格を判断した。

　徳光氏は、「コロナは感染しても遅刻は感染しないはずなんですけどね、本当にね」とチクリ。

　「退院した際、確か会見で“プレーで取り返すしかない”と誓っていたんですけど。実際、先月のシート打撃で登板しました時は、4者連続三振を奪いまして。藤浪が生まれ変わったら阪神は強いぞ、手ごわいぞと思っていた訳なんですけど」と振り返った。

　自身はG党だが、「阪神ファンとしては何とか藤浪の力を借りたいと思うんですよね。もう一度目を覚ましてもらいたい」と虎党の気持ちを察した。