中居正広 1人きりの夕食が2カ月続き「1人が好きな僕でも気持ちが切れそう」

[ 2020年5月30日 13:43 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が30日、テレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の中での食生活変化について、ぼやく場面があった。

 番組では、新型コロナウイルス感染症の専門家として、ナビタスクリニック理事長・久住英二医師をゲストに迎え、緊急事態宣言解除を受け、変わる生活様式について特集。中居から「(外食に)行きたいですか?」と聞かれた、お笑い芸人の劇団ひとり(43)は「うーん、行きたい。子供が行きたがっていて、ちょっと二の足踏んじゃってるかな」と現状を明かした。

 中居からの「焼き肉とか中華とか鍋とか…」との質問に久住医師は「お皿をテーブルの真ん中に置いて、つつくという状態になると、しゃべることでウイルスを広めてしまう。もしご自身の箸で取ったりすると、汚してしまう。料理が来たらすぐ取り分けるとか、一人分ずつ分けられたものにするとか」と説明。この言葉に、中居は「そういうふうに言われてしまうと、行ってもそうするんでしょうけど、そこまですると、神経がやっぱり楽しみだけじゃなくなってしまうから…」と厳しい表情を浮かべた。

 さらに、中居は「いや、いつになったら(外食できるのか)、ずっと言ってましたけど、ご飯とか行きたいですね」と本音をポロリ。「1人で大丈夫なほうなんですけど、2カ月、夜ご飯1人で食べているんですけど、1人が好きな僕でも気持ちが切れそうになってきちゃったです」と肩を落とした。

 そんな中居に、ひとりは「だったら、Zoom飲み会やりましょうよ、付き合いますよ」とオンライン飲み会を提案。それでも、中居は「あれはまったく。Zoomできないですよ」と拒否。ひとりはさらに「僕はタブレット渡しますから。マニュアルも書いて渡しますから」と後押ししたものの、中居は「え…」と受け入れず。そんな中居に、ひとりは「ずっと1人でいろ!」と言い放ち、スタジオの笑いを誘った。

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2020年5月30日のニュース