「劇的ビフォーアフター」&「ポツンと一軒家」が初コラボ!菜々緒「神回」奇跡の超絶リフォーム術とは?

[ 2020年3月29日 10:00 ]

静岡にある「ポツンと一軒家」を「劇的ビフォーアフター」(C)ABC
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 テレビ朝日の人気番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」(不定期特番)と「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)が初のコラボレーションを果たす「大改造!!劇的ビフォーアフター ポツンと一軒家を匠がリフォームSP」が29日午後6時57分から放送される。

 昨年9月22日放送の「ポツンと一軒家」に登場した築150年の古民家。静岡県の北部、山を切り開いた中に広がる美しい茶畑を見下ろす高台に建つが、人が住まなくなって約50年と今や物置状態。今回は、この“ポツンと一軒家をリフォームする”という前代未聞の試みに挑む。

 茶畑を営む家の持ち主・Sさん(55)は「ポツンと一軒家」の捜索隊・加藤翔輝ディレクターが「劇的ビフォーアフター」も担当していることを知り「うちもリフォームしてもらえたらなぁ」と冗談がてらに相談。これをきっかけに、まさかの夢コラボが実現した。

 S家の願いを叶えるため、立ち上がったのが、同じ静岡の「リフォームの匠」松永務氏。加藤ディレクターとタッグを組んだ2016年3月放送「雨も土も降る家」で、沖縄・波照間島の物件を手掛けた。自然素材を活用し、伝統的な文化の情緒を残しながらリフォーム。人は彼を「森の木の代弁者」と呼ぶ。

 今回は“番組史上最も危険”な断崖絶壁の山道を通らねばならず、百戦錬磨の松永氏も「ポツンと一軒家をビフォーアフターするということ自体、ハードルが高い」。そして、たどり着いた家の中は廃墟同然。特に居間は傷みが激しく、床が完全に腐って抜け落ちている。北側の壁も崩れ、風が吹き込み、ほぼ外と変わらない。リフォーム予算は400万円。

 VTRを見守ったMCの所ジョージ(65)は「凄い」、ゲストの林修氏(54)は「こんなに素敵に仕上がるとは」、菜々緒(31)は「感動ですね。神回ですね」。匠の松永氏から次々と繰り出され、スタジオの興奮、感心、驚きを呼ぶ「奇跡の超絶リフォーム術」とは?

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2020年3月29日のニュース