さんま、コロナ禍で仕事減り…「鬼滅の刃」アニメ版を視聴「夜中は暇で暇で」

[ 2020年3月16日 21:51 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(64)が14日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。「鬼滅の刃」をはじめとした、漫画・アニメに関するトークを展開した。

 番組冒頭「コロナは落ち着かずで」とさんま。MCを務める番組の収録も新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けているとし、「無観客の公開番組も慣れてきて、逆に。今、もう全部無観客だから。俺なんかも(仕事が)飛んでるし、変な動きもできないし、日常と変わらないように過ごしている。ストレスがたまるから」と自身の生活を伝えた。

 今月2日、お笑いコンビ・次長課長の井上聡(44)が自身のインスタグラムに、「鬼滅の刃」を読むさんまの姿を掲載し、ネット上で話題となった。ゲスト出演したタレント・須藤茉麻(27)がアニメ好きと聞いたさんまは、「鬼滅か、お前も?」と食いついた。「鬼滅、鬼滅いうて、俺もとうとう、アニメのほうに」と続け、アニメ版も視聴したことを報告。仕事が減っていることなどから、「今、あまりにも暇で、アニメのほうにいってしまっているんですけど。アニメのほうが色もキレイだし女の子が飛びつくもの分からんでもないな」「夜中は暇で暇で」と打ち明けた。

 野球漫画「ダイヤのA」、サッカー漫画「アオアシ」を読んでいたとも。漫画好きな一面に共演者が驚く中で、さんまは、「(名探偵)コナンはもう、テレビはほとんど見ている。映画も。コナンの作者が俺のファンやって言ってくれて。俺のファンやって聞いてから、見る見る。俺のことを好きだと思ってくれているんだと思うと…」。スタジオには「単純すぎる!」との声があがっていた。

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2020年3月16日のニュース