【明日3月17日のスカーレット】第140話 ちや子の訪問を受ける喜美子 武志の病状は徐々に進行して…

[ 2020年3月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第140話。適合検査を受けたと喜美子(戸田恵梨香・右から2人目)と百合子(福田麻由子・右)に言うちや子(水野美紀・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は17日、第140話が放送される。

 喜美子(戸田)の頼みで家族や友人たちが、武志(伊藤健太郎)のためにドナー検査を受けてくれるも適合者は見つからない。そんな折、喜美子の元にちや子(水野美紀)が会いに来る。自身もドナー検査を受けたことを告げ、知り合いにも呼びかけるというちや子。喜美子にアドバイスも送る。一方、武志の病状は徐々に進行。大崎(稲垣吾郎)から喜美子は白血病患者の会を紹介してもらう。訪ねた会の代表は明るく振る舞っているが…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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