竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第9話14・9% 8週連続2桁マーク

[ 2020年3月16日 10:04 ]

(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里
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 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第9話が15日に放送され、平均視聴率は14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は11・1%でスタートし、第2話は11・2%、第3話は11・0%、第4話は11・0%、第5話は11・8%、第6話は13・2%、第7話は14・0%、第8話は15・3%だった。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(32)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(49)、麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第9話は、田村心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体の加藤みきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。連絡が取れずに行方不明の文吾に、県警の監察官・馬淵(小籔千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。文吾の消息が掴めないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる…という展開だった。

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2020年3月16日のニュース