元SKE柴田阿弥　文化放送の日曜朝の“声”に　4・5スタート「Society5.0　香格里拉」

文化放送の4月改編の目玉番組でパーソナリティーを務める柴田阿弥
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　文化放送は16日、上口宏社長の定例会見で4月の番組改編を発表。最大の目玉として、SKE48の元メンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥（26）がパーソナリティを務める3時間の生ワイド番組を日曜午前10時から編成する。

　新番組は4月5日にスタートの「Society5.0　香格里拉」で、「ソサエティ5.0　シャングリラ」と読む。狩猟社会（Society1.0）、農耕社会（Society2.0）、工業社会（Society3.0）、情報社会（Society4.0）に続く社会をテーマに掲げる。仮想空間と現実空間を融合させ、人がより幸せに暮らせる社会を考えていく。

　会見に同席した柴田は、「ラジオのレギュラーを頂くのは凄く久しぶり。私もさらにアップデートして柴田5.0で頑張ろうと思っています」と抱負。「頂ける仕事に没頭しつつチャンスがあれば何でも挑んでみたい」と前向きに語った。

　フリーアナウンサーとして「結構、危機感はいつもある。いつ仕事がなくなるかも分からないと。自分が出来る全力を尽くして仕事がなくなったらしょうがないと思っているので、振り返って後悔しなければいいかな」と覚悟を強調。

　「どちらかというと48の卒業生に負けたくないと思って、日々仕事はしています」と明かした。