文化放送アナら、妖怪イラストでコロナ禍終息祈願　「こんな時こそ…」

イラストを公開した（上段左から）太田英明、斉藤一美 （下段左から）西川文野、舘谷春香の各アナウンサー
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　文化放送は16日、上口宏社長の定例会見で、新型コロナウイルスの終息祈願キャンペーンを開始したことを発表した。

　「＃今こそ笑顔で文化放送」と題して、局アナウンサーたちによるイラストと励ましのメッセージ動画を今月13日からSNSで配信。

　描くのは、江戸時代に「疫病が流行したら私の絵を描き皆に見せよ」と語ったと伝えられる妖怪「アマビエ」のイラスト。普段は絵を描いたり見せたりすることのないアナウンサーたちが、SNSを見る人たちに笑顔になってもらいたいとの願いを込めて始めた。

　太田英明アナ（56）は「こんな時こそラジオをきいて、いつもより、ちょっと人にやさしく」とメッセージ。鈴木純子アナ（49）は「明けない夜はありません」と呼びかけている。