チュート徳井義実の芸能活動再開に賛否「早くない?」「支持しない」「社会的制裁はもう受けた」

[ 2020年2月24日 14:28 ]

「チュートリアル」徳井義実
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 7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、昨年10月から芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)が24日をもって芸能活動を再開すると同日、吉本興業が発表。インターネット上では、徳井の活動再開にさまざまな意見が飛び交っている。

 「早くない?」「納税意識を著しく毀損するような行為をした方を採用する番組とスポンサーは見ないし支持しない」「会見くらいすれば良いのに」「ニュースになりにくいタイミングでさっそく復帰宣言か」と否定的な見方が目立ったが、「社会的制裁はもう受けた」「しっかり反省してきちんと納税するならなんの問題もない」と応援する声も出ている。

 徳井は、昨年10月に計約1億2000万円の申告漏れがあったことが発覚。09年に個人事務所を設立しており、そこを通じてギャラを受け取る際に2016年から18年にかけて所得を一切申告していなかった。それ以前も度々、申告漏れを指摘され、12年からの7年間の追徴課税額は1億円を超えるとみられる。昨年の釈明会見では「原因は私のだらしなさとルーズさ」と説明。納税に対する意識の低さから世間では批判の声が広がった。

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2020年2月24日のニュース