柄本佑 弟・時生との兄弟愛語る「大好き」「優しくしてあげたくなるんですよ」

[ 2020年2月24日 15:59 ]

映画「Red」の公開記念舞台挨拶に登壇した柄本佑
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 俳優の柄本佑(33)が23日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。弟で俳優の柄本時生(30)との兄弟愛を語った。

 この日のゲストは、公開中の映画「Red」で共演した俳優の妻夫木聡(39)、女優の夏帆(28)、柄本の3人。妻夫木とは何度も共演している仲であり、夏帆とはもともと弟・時生が仲良しで、自身も交流するようになったという。

 夏帆が(時生は)地元の友達という感覚が近いと話すと、「俺も弟大好き」と切り出した柄本。続けて夏帆が「時生君も佑さん大好きですよね。だってよく言ってましたもん。『俺の兄ちゃんが世界で1番カッコイイ』って」と明かすと、柄本はまんざらでもない表情で、両手の親指を立ててポーズを作った。

 妻夫木から、兄として弟をどういう風に見ているのかと問われ、「心配。そんでね、この見方はすごく変な味方かもしれないし、言葉としておかしいかもしれないけど…かわいそうに思うんですよ」と柄本。
 
 社交的で友達が多い弟・時生は、夜中2時頃に友達から飲みの誘いがきても、下戸で酒が飲めないにも関わらず、場所が少し遠くても出向くという。「なんかそういう姿を見ていると、かわいそうだなって。時生を知っているから、そんなやつじゃないじゃん。お前、頑張りすぎてない?大丈夫?ってなるの」と柄本。「だからね、優しくしてあげたくなるんですよ」と打ち明けた。

 兄弟で2人舞台に挑戦したこともあったが、企画は兄である自身。「もうね、時生君は受け身ですよ。本当に」と話す柄本に、妻夫木も、夏帆も「良いお兄ちゃんだな」「素敵ですね」と深く納得していた。

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2020年2月24日のニュース