二宮和也 嵐“結婚第1号”に苦笑い「あまり考えてなかった」

[ 2019年12月16日 13:04 ]

<2020年用年賀状受付開始セレモニー>セレモニーを終え報道陣に取材を受ける嵐の二宮和也(撮影・郡司 修)
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 嵐の櫻井翔(37)と二宮和也(36)が16日、都内で行われた「2020年用年賀状 受け付け開始セレモニー」に出席した。イベント後、二宮は結婚後初めて取材に応じ、発表時期の経緯などについて説明。また、同グループで最初の既婚者となったことに「自分が(嵐の結婚)第1号なんだってことはあまり考えてなかった」などと話した。

 令和となって初の年賀状受け付けにちなみ、元号が令和と発表された瞬間の思い出について、櫻井は「(キャスターを務める)『news zero』の取材で、ちょうど首相官邸での新元号発表の場に居合わせた。昭和に生まれて、平成で嵐を結成し、そして令和発表の瞬間に立ち会えた。その巡り合わせをうれしく思います」。一方、二宮は「映画撮影現場で昼メシを食ってる時にテレビで発表中継を見て、『あ、令和ってなるんだ』って…」と振り返った。

 また、二宮はイベント終了後、自らの結婚について報道陣の取材に応じた。発表したタイミングについては「今年、嵐の結成20周年を迎え、(11月9日に行われた天皇陛下御即位をお祝いする)国民祭典での歌唱という大役も滞りなく終われてましたし、さらにアジア4都市を回ってみなさんに20年の感謝を伝える(11月10日、11日の)『JET STORM』イベントも終了して一段落したところだったので、事務所とも相談の上、あの日の発表になりました」と説明。嵐のメンバーで初めての結婚となったことについては、「僕らの場合は、誰がしたって最初の結婚になるわけですから、自分が(嵐の結婚)第1号なんだってことはあまり考えてなかったし、自分が絶対一番になるんだとも思ってなかった」と苦笑い。

 ファンに対しては「結婚しても二宮和也として、嵐として、ずっとがんばっていきたいと思っていますので、変わらず応援していただけたらありがたいです」とメッセージを送った。

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