吉本新喜劇 全国放送してちょ~だい! 全国&世界ツアー爆笑ひっさげ「売り込み中」

[ 2019年12月16日 05:30 ]

タイ公演を行った吉本新喜劇のすっちー(前列右)、川畑(同左)ら
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 吉本新喜劇の創立60周年を記念したワールドツアーが15日、タイ・バンコクで千秋楽を迎え、座長のすっちー(47)、川畑泰史(52)らがスベり知らずの大暴れをみせ、47都道府県と世界5カ国を回ったツアーを爆笑で締めくくった。

 「乳首ドリルすな、すな…すんのかーい!」というすっちーと吉田裕(40)のお得意の“乳首ドリル”の掛け合いに、会場のタイ文化センターの約1200人の観客も沸いた。たこ焼き屋を舞台に、ほれ薬で売り上げをアップするライバル店とのバトルを描いた新喜劇。同国で有名なスティック状の嗅ぎ薬「ヤードム」を使った現地流のボケも織り交ぜて喜ばせた。

 新喜劇は今年3月からツアーをスタート。47都道府県で93公演を行い、約14万人を動員。世界にも足を運び、シンガポール、中国、マレーシア、インドネシア、タイの5カ国を訪問。チケットが即日完売するなど約5200人を動員する大盛況となった。

 今回の成功の勢いを借りて、実は47都道府県の地上波をジャックする“全国新喜劇化計画”も推し進めている。関西ではお茶の間で新喜劇をテレビ視聴する習慣が定着しているが、岩手、秋田、山形など13の県ではいまだ地上波放送がない。関係者は「来春の改編期に向けて売り込みをかけている最中です。アジアでの人気も証明できたし、何とか全国放送の足がかりに」と本気モードだ。

 ツアーを完走したすっちーは「日本ではどこでもチャンネルを合わせれば見られる全国放送にしていきたい。欲を言えばツアーで行かせていただいた国でも放送していただけたら」と、海外進出に向け鼻息も荒い。川畑も「気が付いたら全国どこでもオンエアしている状況になるまで自分が先頭を切って今回のようなツアーなどをして頑張っていきたい」と燃えている。大阪仕込みのコテコテの笑いが、いつどこにいても楽しめる日がやって来るのも遠くなさそうだ。

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