小関裕太 連ドラ初の単独主演、都市伝説ルポライター役 真夏ロケで熱中症寸前に…

[ 2019年10月23日 14:08 ]

関西テレビのドラマ「死亡フラグが立ちました!」で主演を務める小関裕太
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 24日スタートの関西テレビのユーモアミステリードラマ「死亡フラグが立ちました!」(木曜深夜0・25、関西ローカル)の主役・陣内トオル役の小関裕太(24)が23日、大阪市内の同局で会見に臨み「ミステリーよりコメディー色が強いドラマ。笑いたい方に見ていただきたいです」と語った。

 宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化する「このミス」大賞ドラマシリーズの第3弾。連ドラでは初の単独主演となる小関は、完璧な殺し屋「死神」を追う都市伝説ルポライター役をコミカルに演じる。真夏の屋外ロケで「ずっと外で、熱中症で倒れそうになりました。2、300メートルを全力疾走で逃げて。その次のシーンも高温のコンクリートで寝転んでました」と撮影中の苦労エピソードを披露した。

 都市伝説については「信じる方」で、宇宙人や地底人に興味があったそうだ。新幹線での移動の際にも「都市伝説の雑誌を暇つぶしでよく読んでいた」という。都内ホテルでの心霊体験も明かした。

 「分厚い台本を覚えて、連ドラ初主演だからセリフが多かったんだなあと、初めて気付いた」と撮影最終日に連ドラ初の単独主演だったことに気付かされたというおとぼけな一面も。「塚地さんから笑いの間を勉強させてもらいました」と芸の幅も広げたようだ。

 共演はドランクドラゴン・塚地武雅(47)、寺脇康文(57)ら。1話30分で全8話。

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2019年10月23日のニュース