黒柳徹子 24日からツイッター開始「100歳ぐらいまでは仕事を」

[ 2019年10月23日 17:15 ]

P&G「新パンテーン新商品発表会」に出席したりゅうちぇる、有村架純、黒柳徹子、今田美桜=(右)から
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 女優の黒柳徹子(86)が23日、都内で行われたP&G「新パンテーン新商品発表会」に出席。24日からツイッターを始めることを発表した。

 公式ホームページの開設や、インスタグラムへの投稿はあるが、実名でのツイートは初めて。「徹子のヘア」と題して、パンテーンの公式ツイッターで、期間限定でつぶやいていく。

 この日はブランドアンバサダーとして「自分らしい髪」をテーマにトークを展開。「たまねぎヘア」誕生のエピソードも明かした。

 「36歳くらいまでは、どんな頭(髪)にしたらいいのかと。女優なのでカッパみたいだったり、いろんな頭(髪)にしてきました」と振り返った。転機はテレビ朝日「徹子の部屋」で、「(番組を)始めた時、自分らしさを決めないといけないと」と思ったという。

 当時は仕事で米ニューヨークなどへ渡っていて、「振り袖だったり、着物だったり、洋服だったり、(服装が変わるたびに)髪の毛(のスタイル)を直すのが大変だった」ため、どの装いにも合うと思ったのが「たまねぎ」だった。帰国し、TBS「ザ・ベストテン」の司会同士で共演した久米宏氏(75)に「玉ねぎおばさん」と言ってもらったことも、「自分らしさ」を出せる決め手となったようだ。

 「髪に力を入れたい時はどんな時か?」と問われると、「素敵な男の方に誘われて、お食事なんか行った時。そういう機会もなかなか無いんですけど、グンといきますね」と笑顔。

 今年一番印象に残ったことは「やっぱり令和になったこと」と回答。以前は「明治、大正、昭和と仕事をしてきた人が凄いなと思っていたんです」と話し、自身も昭和、平成、令和と3時代に渡って活動していることに胸を張った。そして「いろんなことを乗り越えて、100歳ぐらいまでは仕事をしていきたいと思いますので」と宣言した。

 この日は女優の有村架純(26)、タレントのりゅうちぇる(24)、女優の今田美桜(22)も出席し、トークセッションを繰り広げた。

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