谷村有美、ライフワークのラジオをやめた理由とは?「生涯をかけて誓いを立てた伴侶との約束を守る」

[ 2019年10月23日 21:46 ]

 「がんばれブロークン・ハート」「ときめきをBelieve」などのヒット曲を持ち、自慢の“クリスタルボイス”で人気を博した、シンガーソングライター・谷村有美(54)が23日に自身のブログを更新。15年続けてきたラジオをやめた理由をつづった。

 9月30日、ミュージックバード「谷村有美 それなりに+(プラス)」が最終回を迎えた。同番組は毎週月曜午後8時から放送。前番組「それなりに月曜日」と合わせ15年の間、軽妙なトークを繰り広げてきた。

 谷村は放送開始時を振り返り「結婚して割とすぐということもあり、私自身悩みましたが、夫の理解と協力を得て、スタートすることができました」とコメント。さらに「それから15年。本当に毎週楽しく公開録音など、たくさんの反響をいただきながら、のんびりと本当に楽しくお送りしてきました」「リスナーの皆さんは、まるで親戚や家族のような存在です。私にとってまさにライフワークと言える空間です」と、ラジオがいかに重要なものであったかを力説していた。

 そんなラジオを卒業する決断に至った理由は「家族を、そして家族と過ごす時間を大切にするため」だという。

 週一とはいえ、生放送。毎週必ず時間を“作らなければならない”ことが思った以上に谷村の負担となっていた。谷村は「家庭を守るべき主婦が毎週夜家を空ける。仕事するならば当たり前のことなのかもしれないことですが、私にとっては、決して些細なことではなくなっていました」と吐露。「やはり体調不良や、緊急な時に、対応してあげられないこともある。家族に負担をかけてしまっていることを痛感し続けていたことも事実でした」と思いを記した。

 谷村の夫はアップルコンピュータや日本マクドナルドなど、数々の大企業の社長を務めたカリスマ経営者・原田泳幸氏。企業の立て直しなどに力を注いだが、すべてが順風満帆だったわけではなく、2014年の“ベネッセ個人情報大量流出”など数々のトラブルにも巻き込まれた。谷村は「特にこの5年間、(夫の生活が)劇的に変化しました。ご承知おきの通り、特に2013年から2015年は未曾有の試練の連続でもありました」と、夫の近況を明かした。

 谷村はその当時を振り返り「どんな状況でも腹をくくり、精一杯、でも常に朗らかに夫婦一丸となって協力しあって、乗り越えてきました。これは決して一人きりの人生では得ることのできない学びの連続であり、この学びこそが人生なのだと痛感しています」と、夫婦で苦難を乗り越えてきたことを説明。「夫婦が円満だからこそ、子供は伸びやかに幸せに安心して過ごすことができます」と夫婦の絆の重要性を説いた。

 谷村はさらに「生涯をかけて誓いを立てた、伴侶との約束を守る。結婚とは、婚姻関係とはかけがえのない人生で一度だけの契約です。まず、それをきっちり果たしてこそ。人として嘘のない唄を真摯に歌うことができる。音楽の神様が応援してくださると思うのです」と、夫のサポートに注力することを決意。そして子供の幸せを後押しすることを誓った。

 谷村は新たなファンとのコミュニケーションの場として「おしゃべりカフェ(会員制ファンサイト)」をオープン。開店から1ヶ月が経ち「お陰様で楽しい空間を過ごすことができています。(まじ、めっちゃ楽しいっ!)」と充実感を得ているようだった。

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