アリス デビュー47年で3人合わせ“210歳”、谷村新司「今が一番いいねって褒めあってる」

[ 2019年10月23日 13:46 ]

デビュー47年を迎えたアリス。左から堀内孝雄、谷村新司、矢沢透
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 フォークグループ・アリスの谷村新司(70)、堀内孝雄(69)、矢沢透(70)が23日、TBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。デビュー47年を迎えた現在について語った。

 谷村は「今ツアー中なんで、かき集めてきました」と、お土産にグッズを持参し、軽妙な口調でこの日発売のCDを宣伝した。そしてアリスがデビュー47年、今月27日に堀内孝雄が70歳を迎えると3人合わせて210歳になると紹介されると、MCの落語家・立川志らく(56)は「やってること、新人タレントみたい」と言って笑いを誘った。

 番組では“70歳の現役オリジナルメンバーは唯一無二”と紹介された3人。心境やツアーでの変化を問われると、谷村は「(70歳の3人は)想像つかなかったけど、やってみたら今がいいんですよ。『今が一番いいね』ってお互いに褒めあってる」と話して笑顔を見せた。

 サイン入りパンフレットを贈られた志らくは、自らを「アリス世代」と言って喜んだ。学生時代には「もうアリスを聞いてないと、仲間はずれにされちゃうくらい。『チャンピオン知らないの?』とか、そういう話になっていた」と、当時の人気を振り返っていた。

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2019年10月23日のニュース