東大生2人で“ミス日本3冠” グランプリの度會亜衣子さん、芸能活動は興味なし「医学の道に」

[ 2019年1月21日 16:13 ]

<ミス日本コンテスト>2019ミス日本グランプリに輝いた度會亜衣子(撮影・会津 智海)
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 「第51回ミス日本コンテスト2019」(スポーツニッポン新聞社後援)が21日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った13人から、度會(わたらい)亜衣子さん(21=東大前期教養学部理科3類2年)が51代目のミス日本グランプリに輝いた。今年新設された「ミススポーツ」とのW受賞。度會さんの後輩でもある高橋梨子さん(20=東大前期教養学部理科3類1年)もミス日本「海の日」に選出され、東大生2人合わせて“3冠”となった。

 度會さんは愛知県出身の21歳。東大前期教養学部理科3類在学中。1メートル66。B80・W56・H82。大学に入学してからさまざまなことに挑戦。高校まで運動が不得意ながら水泳部に入り、大会で400メートルを完泳するまでになった努力家だ。父が医者で自身も医師を志して勉学に励んでいる。

 「紅白歌合戦では涙が出ました」と語るほど、歌手・米津玄師の大ファン。昨今は東大生が出演するテレビ番組が多く放送されているが、「今は医学の道に進みたいと思っているので芸能活動は考えていません」とキッパリ。「初学者なので詳しい分野は決めていません」としながらも、「最先端の研究で医学に貢献できれば」と目標を語った。

 なお、ミス日本「水の天使」「ミス着物」は谷桃子さん(22=慶大法学部4年)、ミス日本「みどりの女神」には元宝塚の男役・藤本麗華さん(26=ダンス講師)、準ミス日本には西尾菜々美さん(21=青学大総合文化政策学部3年)がそれぞれ選ばれた。

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