「島耕作」弘兼憲史氏 新章の構想熱弁「逮捕されることはない」

[ 2018年12月18日 05:30 ]

「島耕作」連載35周年を記念した「島耕作『超』解剖展」を訪れた作者の弘兼氏。撮影スポット「シマコーグラム」で島耕作と2ショット
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 スポニチの漫画紙「アルチーボ」で連載中の人気漫画「部長 島耕作」の弘兼憲史氏(71)が17日、東京・有楽町マルイで開催中の「島耕作『超』解剖展」を訪れた。

 今年は連載35周年で、現在は漫画誌モーニング(講談社)で「会長 島耕作」を連載中。今後について「(体調を崩して)入院などしたら『入院 島耕作』が描けるかもしれませんね」と元気いっぱい。新章の構想を熱く語りながら「(日産前会長の)ゴーンさんと違い、島が逮捕されることはないと思う。でもそれも面白い話が描けるかもしれない」とした。展覧会は1月14日まで。

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