古川雄大 「エリザベート」トート役に決定「光栄な機会」

[ 2018年12月18日 12:00 ]

ミュージカル「エリザベート」で男性の主役トート役を務める古川雄大
Photo By 提供写真

 “ミュージカル界の次世代プリンス”と注目される俳優の古川雄大(31)が、ミュージカル「エリザベート」(帝国劇場、来年6月7〜26日)で男性の主役トート役を務めることが決定した。

 かねてから「僕にミュージカルの世界を教えてくれて、同時にこの世界を好きになり、もっといろいろなミュージカルの作品に出演したいと思うきっかけを与えてくれた作品」と自身が目標にしてきた作品で、「こんなに光栄な機会をいただけて幸せに思うと同時に、お世話になった方々応援して下さっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを爆発させた。

 同作は、19世紀後半のオーストリアが舞台で、各登場人物たちそれぞれの目線から「死」を描く物語。これまで内野聖陽(50)、石丸幹二(53)、城田優(32)らがトート役を演じてきた。

 古川は「演じ方で作品が大きく変わるのではないかと思っています。なので作品の根底にあるテーマを僕自身がしっかり理解し、役に挑んでいきたいと思います」と役作りに意気込んでいる。

続きを表示

2018年12月18日のニュース