「ドラゴンボール超」1位発進 興行収入いきなり10億超え

[ 2018年12月18日 05:30 ]

映画「ドラゴンボール超 ブロリー」公開記念舞台あいさつを終えフォトセッションを行う(左から)長峯達也監督、中尾隆聖、堀川りょう、野沢雅子、島田敏、水樹奈々、杉田智和(撮影・久冨木 修)
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 劇場版「ドラゴンボール超 ブロリー」(監督長峯達也)が14日の公開初日から3日間で動員82万人、興行収入約10億5000万円を記録し、週末興行成績で1位スタートを切った。配給の東映が17日に発表した。

 通算20本目。「超」シリーズでは初の劇場版となった最新作は、孫悟空&ベジータと最強の敵ブロリーとの壮絶な戦いが見どころ。小中学生から50代の大人まで幅広い客層を動員している。興収37億4000万円を計上した前作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」(15年、週末9億6000万円)を上回る出足に、東映は「50億円は狙える」と皮算用をはじいている。

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