赤木春恵さん死去 名作出演多数の名脇役 「88歳175日」で映画初主演はギネス記録

[ 2018年11月29日 08:25 ]

森光子さんをしのぶ会に、車いすに乗って会場入りする女優・赤木春恵
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 女優の赤木春恵さんが29日、午前5時7分に府中市内の病院で心不全のため亡くなった。94歳。所属事務所によると午前5時7分、心不全のため「最期は眠るように亡くなった」という。通夜は3日、告別式は4日に営まれる。

 40年に映画界入りしてほとんどを脇役として生きた。舞台や「渡る世間は鬼ばかり」など次第にテレビに重心を移し、「おしん」「3年B組金八先生」など数々の名作で存在感を発揮した。

 “名脇役”を卒業したのは89歳の時。映画「ペコロスの母に会いに行く」で初主演した。同作が「二百三高地」以来実に33年ぶりの映画。しかも134本目にして初の主演作。撮影初日時の「88歳175日」は最高齢初主演女優としてギネスにも認定された。

 女優主演賞に輝いた2013年(第68回)毎日映画コンクールの表彰式には孫で俳優の野杁(のいり)俊希(29)に車椅子で押されながら登場。「残り少ない人生の中で素晴らしい思い出になりました」とスピーチし、会場を感動に包んでいた。

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