「半分、青い。」北川悦吏子氏 三省堂「今年の新語」発表会にゲスト出演!言葉の生み出し方を披露

[ 2018年11月29日 11:00 ]

三省堂が選ぶ「今年の新語2018」選考発表会にゲスト出演する北川悦吏子氏
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 朝ドラことNHK連続テレビ小説に初挑戦した「半分、青い。」(今年4〜9月)が反響を呼んだ脚本家の北川悦吏子氏(56)が12月5日に東京・渋谷の東京カルチャーカルチャーで行われる「今年の新語2018」選考発表会にゲスト出演する。

 辞書の三省堂が2015年から選定。16年からイベント形式となり、16年は明治大学紫紺館(ゲスト=伊集院光)、17年は一橋大学一橋講堂(ゲスト=水道橋博士)で開かれたが、今回は初の有料イベントに。女性のゲスト、脚本家のゲストも初となった。

 第1部は、北川氏と選考委員がトークを繰り広げながら「今年の新語2018」ベスト10と、選考委員が実際に書いた語釈(国語辞典としての言葉の解説)を発表。なお、ゲストの北川氏は選考には関わっていない。

 第2部は、国語辞典のイベントとして人気の「国語辞典ナイト」の常連メンバー・西村まさゆき氏(国語辞典・漢和辞典収集家)らが「今年の新語2018」の選考結果を楽しく解説。西村氏らによる爆笑スライドショーも予定している。

 北川氏の招聘理由について、三省堂は「『半分、青い。』は朝ドラらしからぬストーリーが話題となっただけでなく、作中に登場するフレーズやネーミングが印象に残ったドラマでした。『ふぎょぎょ』『了解いたした』『やってまった』など、ドラマの要所要所にふと耳に留まる言葉が入っています。このような新しい言葉は、どんなふうに頭に浮かんでくるのか、あるいは、どんなふうに造り出されるのかをうかがいたく、ご出演をお願いしました」と説明。

 北川氏は特設サイトに「歌は世に連れ、世は歌につれと言いますが、言葉もそうだと思います。SNSの出現や時代の空気により、どんどん変わっていくし、それが面白い。そんな中でキラリと光る言葉が捕まえられたら、きっと楽しい」とメッセージを寄せている。

 【「今年の新語」歴代ベスト10】

 <15年>大賞=じわる、第2位=マイナンバー、第3位=LGBT、第4位=インバウンド、第5位=ドローン、第6位=着圧、第7位=言(ゆ)うて、第8位=爆音、第9位=刺さる、第10位=斜め上、選外=とりま、エンブレム

 <16年>大賞=ほぼほぼ、第2位=エモい、第3位=ゲスい」、第4位=レガシー、第5位=ヘイト、第6位=スカーチョ、第7位=VR、第8位=食レポ、第9位=エゴサ、第10位=パリピ、選外=神ってる、チャレンジ、IoT

 <17年>大賞=忖度、第2位=インフルエンサー、第3位=パワーワード、第4位=〜ロス、第5位=フェイクニュース、第6位=草、第7位=仮想通貨、第8位=オフショル、第9位=イキる、第10位=きゅんきゅん、選外=卍、プレミアムフライデー、熱盛

 【概要】辞書の三省堂が2018年を代表する言葉(日本語)で、今後、国語辞書に採録されてもおかしくないものを募集。応募の中から選考委員が厳正に選考の上、「今年の新語2018」ベスト10を選出し、国語辞典としての言葉の解説(語釈)をつけて発表。

 【選考方法】三省堂刊行の4つの国語辞書「新明解国語辞典」「三省堂現代新国語辞典」「三省堂国語辞典」「大辞林」を対象に、編集委員会の日本語学者2人と編集部から構成される「今年の新語2018選考委員会」が公平・公正な観点から厳正に選考。

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