大谷翔平 次回WBCへの出場意欲は不変「選んでもらえるように。まずはトップ層に」試合前にはファン対応

[ 2024年5月28日 03:15 ]

試合前、大谷からボールをもらった女の子。その後もうれしそうに…
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が27日(日本時間28日)、敵地でのメッツ戦の試合前(中止が決定)に取材対応し、次回2026年に開催されるWBCについて改めて言及した。

 これまでも出場意欲を見せていた大谷だが、改めて出場への気持ちを問われると「(出たい気持ちは)今のところは、そう思っています」と不変であることを言及。

 ただ「出たいからで出られるところではないと思いますけど、もちろん、選んでもらえるように。そこのトップ層にまずは居続けることが大事かなと思います」と出場への意欲を語った。

 2023年の大会では、投打二刀流で世界一に貢献。米国との決勝戦ではクローザーとして試合を締めて、世界一を手繰り寄せた。

 大リーグ機構(MLB)は23日(日本時間24日)、2026年3月に開催する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催地を発表。予選ラウンドのプールAはプエルトリコの最大都市サンファン、プールBは初の開催地となる米テキサス州ヒューストン(ミニッツメード・パーク)、プールCは東京ドーム、プールDはフロリダ州マイアミで行われる。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月28日のニュース