阪神、虎党が選ぶ交流戦のキーマン プチブレーク右京に期待の声「DHで打ちまくってほしい」

[ 2024年5月28日 05:15 ]

「ファンが選ぶ阪神の交流戦キーマン」投票結果
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 SNSとの連動企画「ファンが選ぶ阪神の交流戦キーマン」をX(旧ツイッター)で実施し、前川右京外野手(21)が最多823票を集めて選出された。高卒3年目の今季は初の開幕1軍スタート。ここまで33試合に出場して打率・257(70打数18安打)、6打点だ。昨季は交流戦でプロ初安打を記録するなどプチブレークした若虎はファンへ向けて意気込みを明かした。また。元パ・リーグ戦士・渡辺への期待に加えて大山、佐藤輝の復活を望むコメントも寄せられた。 (取材・構成 遠藤 礼、八木 勇磨、石崎 祥平)

 ファンが交流戦のキーマンに選んだのは高卒3年目の若虎だった。チームはリーグワーストの打率・223と低迷。貧打解消の起爆剤の一人として期待される存在が前川だ。その期待値の高さが最多823票に反映した。

 「選んでいただいてありがたいです。交流戦でも一打席、一打席、チームが勝つために役割を果たしていきたい」

 前川はスポニチを通じて価値ある一票を投じてくれたファンに感謝と決意を口にした。アカウント名=一茶さんが「DHで前川、打ちまくってほしいです」と言うように、フルスイングに加え、非凡な打撃センスを発揮する21歳に打開を望む声は多い。加えて昨季、交流戦での活躍を覚えている虎党も多いからだろう。

 昨年5月30日にプロ初昇格を果たすと、6月6日の楽天戦(楽天モバイル)でプロ初安打を放った。6月9日の日本ハム戦ではエスコンフィールドで虎戦士として初の安打、二塁打を記録。同18日のソフトバンク戦(甲子園)では右腕スチュワートが投じた160キロの直球に食らいついて遊撃内野安打、続く打席では156キロ直球をはじき返し二塁打を放った。交流戦では打率・256(39打数10安打)、2打点ながら、残したインパクトは数字以上で、アカウント名=お@さんも「間違いなく得点力不足解消、勝ちに近づく!」と期待を寄せた。

 日本ハム時代から“直球破壊王子”の異名を持つ渡辺の声も多数上がった。岡田監督が「直球」への対応を急務とする中、アカウント名=FINEさんは「キーマンになってくれます。パ・リーグの速球派のピッチャーを打ち崩してくれる人は渡辺選手。これからも応援してます!」とエールを送った。

 最後にアカウント名=AZAZさんの「大山、佐藤輝です。2人が数字を出せないと優勝は厳しい」と現実的な意見も。昨季、38年ぶりの日本一へとけん引した2人の復調なくして、「アレンパ(連覇」は見えてこないのも確かだ。

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