ロッテ・ポランコ、古巣巨人戦で躍動 6回に同点打「いい所に落ちてくれたよ」

[ 2024年3月19日 22:43 ]

オープン戦   ロッテ2―3巨人 ( 2024年3月19日    東京ドーム )

<オープン戦 巨・ロ>6回、同点の適時二塁打を放ったポランコはナインの出迎えに笑顔(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテのポランコが古巣との対戦で攻守に活躍した。初回1死二塁から丸の右中間への飛球をフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチし、先制を阻止すると、0―1の6回2死一、二塁から詰まりながらも左翼線に落ちる同点打。「打ったのはシュートかな。クイックでシュートを投げてきて、追い込まれていたので際どいコースもしっかり振りに行こうと思ってスイングをしたらいい所に落ちてくれたよ」と笑顔を見せた。

 本塁打王を獲得した昨季は主に指名打者での出場だったが、DeNAからソトが加入したこともあり、オープン戦では左翼での出場が続いている。

 吉井監督は「去年から思ったんですけど、評判ほど(守備は)下手ではない。あれぐらいは多分ボランコレしたら普通だと思います」と強調。シーズンでの両外国人の起用について「(ポランコが)守ることもあるし、DHのときもある。ソトの足の状態で…ソトもファーストは上手なので、守れるんだったら守ってもらって、交代でDHをやってもいいかなと思う」と明かした。

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