ソフトバンク和田毅は阪神に5回4失点…4・2本拠地開幕へ暗雲

オープン戦   ソフトバンク―阪神 （ 2024年3月19日    ペイペイD ）

＜ソ・神＞ソフトバンク先発・和田のピッチング　　（撮影・成瀬　徹）
Photo By スポニチ

　ソフトバンクの和田毅投手（43）が5回を投げて8安打4失点。本拠地開幕戦に暗雲が立ちこめた。

　立ち上がりは近本、中野、森下を三者凡退。

　2回は1死から佐藤輝に左翼フェンス直撃の二塁打を許したが、無失点に切り抜けた。

　本拠地開幕の4月2日・ロッテ戦の先発が内定している和田だが、5日のヤクルト戦で3回途中3失点。12日の教育リーグ・阪神戦では4回8安打4失点と“らしく”ない投球が続いた。

　3回は2死一、三塁で森下に左前適時打を浴び、4回は先頭の佐藤輝にカーブを右中間テラスまで運ばれた。

　5回も代打・小野寺に右前適時打を許すとノイジーにも左前適時打を浴びて失点を重ねた。

　▼山川穂高（3回2ラン）甘いストレートを仕留めることができました。いいバッティングができて良かったです

　▼牧原大成（2回2ラン）打ったのはカットボールです。中々対戦がないピッチャーなので、とにかく積極的にスイングを仕掛けることだけを考えました。その結果がホームランに繋がったと思います。いいバッティングができて良かったです。