【センバツ】敦賀気比は無念のサヨナラ負け エース竹下の力投報われず4年連続初戦敗退

[ 2024年3月19日 14:37 ]

第96回選抜高校野球大会第2日第2試合   敦賀気比0-1×明豊 ( 2024年3月19日    甲子園 )

<明豊・敦賀気比>敦賀気比先発・竹下(撮影・平嶋 理子)
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 4年連続11度目の出場となった敦賀気比(福井)は、サヨナラ負けで接戦を落とした。

 両軍ともチャンスをつくりながら、あと1本が出ず、0-0で迎えた9回裏、エース竹下海斗(3年)が1死から相手1番・木村に中前打を浴びたところで降板。1死一塁から2番手・米田涼平(3年)がマウンドに上がった。

 ただ、次打者に四球を与え一、二塁のピンチを広げると、3番・船見は左飛に打ち取り2死までこぎ着けたものの最後は4番・石田の痛烈な打球が二塁手・西口友翔(3年)を襲い、打球ははねて右翼へ。その間に二塁走者が生還し、無念のサヨナラ負けとなった。

 甲子園常連校同士の対決に敗れ、4年連続で初戦で姿を消すことになった。

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