DeNA森唯斗 上茶谷の“誇張し過ぎたモノマネ”に「あんなに太いのはしてないんですけどね」

[ 2024年3月19日 22:10 ]

入団会見を終え記念撮影するDeNA・森
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 TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)が16日に放送され、ソフトバンクからDeNAに移籍した森唯斗投手(32)が別収録されたインタビュー部分に登場。今季から同僚となった上茶谷大河投手(27)について率直な思いを明かした。

 俳優の藤木直人(51)がパーソナリティーを務めるスポーツドキュメント。森は横浜スタジアムで別収録された部分で、アシスタントを務めるタレントの高見侑里(36)からインタビューを受けた。

 森は2018年に37セーブを挙げ、パ・リーグの最多セーブを獲得。これまで通算127セーブを挙げている鷹の元守護神だったが、昨季限りで戦力外通告を受け、DeNAに移籍した。

 実績ある選手への戦力外通告はファンにも衝撃を与えたが、ソフトバンク時代とDeNAに移籍してからのキャンプについて違いを聞かれると「違いは…もの凄く、はい。ありましたね。言っていいのか悪いのか分からないですけど、もの凄く居心地も…はい。良かったですし、はい。本当にやりやすい環境も作っていただいたので」と感謝した。

 その居心地の良さの背景には「僕の場合、上茶谷が結構…盛り上げてくれましたし。ずっとキャッチボールの相手もして…いただいたので」と後輩・上茶谷の存在が。「そこに関しては、彼にはもの凄く感謝してますね」と語った。

 上茶谷は昨年のファンフェスティバルで森の“誇張しすぎたモノマネ”を披露。面識のない年上選手のモノマネとして、金色のジャラジャラした巨大なネックレスを着用して登場し、ファンの爆笑をさらうとともに“大丈夫なのか?”と心配もさせた。

 だが、これに関して森は「僕は今まで会ったことなかったんですけど。面識もなくて。でも、僕がベイスターズに入ることになって、僕がいやすいようにしてくれたのかな…とは思ってます」とし、あとから動画を確認したうえで「正直、面白かったんで。感謝してます。あれがあったので今いやすいのかなとも思ってます」と語った。

 上茶谷の“誇張しすぎたモノマネ”の出来に関しては「100点です」としながらも「ちょっと誇張し過ぎですけど」と苦笑い。「でも、本当にありがたかったです」とうれしそうに語ったあとで「あんなに太いのはしてないんですけどね」とネックレスの巨大さには苦笑いでダメ出しをしていた。

 現在も上茶谷とのいい関係は続いているそうで、後輩にも関わらず「野球歴は長いかもしれないけど、ベイスターズは1年目なんだから」などと“先輩風”を吹かせてくるとか。いじられて「僕も悪い気持ちはしない」と相性がいいようだった。

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