大谷翔平、開幕前日は休養 投手復帰に向け「とても短い」距離からキャッチボール再開とコーチが説明

[ 2024年3月19日 13:29 ]

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャースは19日、開幕を翌日に控えソウル・高尺スカイドームで練習。大谷翔平投手(29)は参加せず休養に努めた。

 前日、デーブ・ロバーツ監督が昨秋に2度目の右肘手術をした大谷のリハビリについて「米国に戻ったらスローイングプログラムを始める」と明言した。

 この日、メディア対応に応じたプライアー投手コーチも「(米国に戻り)キャッチボールを始めるだろう」と認め、「距離は私の推測はとても短いです。45フィートから60フィート(13・7メートルから18・3メートル)くらいの距離か。通常のトミー・ジョン手術のリハビリと同じ感じになる」と最長でも20メートルは超えないとした。

 そして、キャッチボールの再開は「正確な日は分からない」とし「私が知っているのは、この遠征から戻った時です」と付け加えた。

 大谷はこの日の練習には参加せず休養となった。

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