【センバツ】阿南光が序盤から5点の猛攻 2番・西村幸盛が走者一掃の適時二塁打

[ 2024年3月19日 09:35 ]

第96回選抜高校野球大会第2日第1試合   阿南光-豊川 ( 2024年3月19日    甲子園 )

<豊川・阿南光>2回、阿南光・西村は3点適時二塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 阿南光が序盤から5点を奪う猛攻を見せた。

 初回、先頭の福嶋稟之介(3年)が中前打で幸先良く出塁。続く西村幸盛(3年)の中堅へ飛んだ打球を相手中堅手・モイセエフが目測を誤り、捕り切れずこれが二塁打となり無死二、三塁と先制機をつくった。

 3番・福田修盛(3年)のニゴロの間に三塁走者・福嶋が生還し先制し1死三塁。続く住江慶次郎(3年)の遊ゴロで三塁走者・西村がホームへ還り、初回から2点を奪った。

 2回は2死から8番・戸田大貴(2年)が死球で出塁すると、9番・芝山拓人(3年)も四球を選び、福嶋が投手への内野安打でつないで満塁にすると、西村が継投したばかりの豊川2番手・林から左越え二塁打を放ち走者一掃。3点を加え、試合を優位に進めた。

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