痛恨被弾の阪神・浜地「実力不足」繰り返す…今季初連敗で首位浮上ならず

セ・リーグ   阪神1―3ヤクルト （ 2023年4月7日    甲子園 ）

＜神・ヤ＞8回、勝ち越し弾を山田に浴びた浜地（撮影・岸　良祐）
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　阪神・浜地が痛恨の一発を浴びた。

　1―1で同点の8回。2番手・浜地が1死から2番・宮本に四球を与えると続く山田に対し1ボールから高めに入った直球をバックスクリーンへ運ばれる2ランを被弾。「実力不足だと思います」とし、被弾前の四球について問われると「それも含めて実力不足です…」と言葉を絞り出した。

　チームは甲子園開幕戦を落として今季初の連敗となり、首位浮上はならなかった。