阪神、甲子園開幕戦飾れず…今季初連敗 2番手・浜地が山田に勝ち越し2ラン浴びる

[ 2023年4月7日 21:40 ]

セ・リーグ   阪神1―3ヤクルト ( 2023年4月7日    甲子園 )

<神・ヤ>8回1死一塁、山田(奥)に勝ち越しの2点本塁打を浴びる浜地(撮影・北條 貴史)
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 阪神が、今季甲子園開幕戦を落とした。

 同点の8回。2番手・浜地が1死から2番・宮本に四球を与えると続く山田に対し1ボールから高めに入った直球をバックスクリーンへ運ばれる2ランを被弾した。

 打撃陣は初回、1番・近本が右翼へ打ち上げた打球をサンタナがボールを見失い無死三塁を作ると続く中野が中犠飛を放ち先制。ただ、以降は打線が沈黙。相手先発・小川の前に6回まで1安打に封じられ、開幕からここまで無失点を続けるヤクルトの継投の前に屈した。

 先発の青柳は、6回まで0行進を続けていたが7回先頭の5番・オスナに同点ソロ本塁打を浴び、この回でマウンドを降りた。チームは今シーズン初めての連敗となった。

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2023年4月7日のニュース